開花情報(7月13日)
(ハス、カサブランカ、トケイソウなど)
ハス
実の形がハチの巣に似ていることからハチスと呼ばれ、変異してハスとなりました。原産地はインドです。
現在、さざなみ広場で80鉢ほどご覧いただけます。午後には花が閉じてしまいますので、午前中の鑑賞がおすすめです。
カサブランカ
ユリの王様とも呼ばれ、純白大輪の花をつけます。香りがとても良い品種です。
トケイソウ
花弁、おしべの形が時計に似ているため名付けられました。熱帯性の植物で、パッションフルーツの仲間として知られています。
ダリア
花形のタイプでも十数種に分類されるほど非常にたくさんの品種があります。
鞍馬石・書帯草
日本庭園内の盆栽苑にて「床の間飾り」展示中です。
水石の「鞍馬石」と添草の「ハコネギク」をご覧いただけます。
盆栽苑の床の間展示は、今週から水石を展示しております。ぜひご覧ください。
ハンゲショウ
日当たりの良い湿地などで育ちます。花が咲く時期になると葉が一部を残して白色に変化します。
アナベル
アジサイの仲間です。開花につれ薄緑色から白色に変わります。どこを剪定しても翌年花をつける性質があります。
花がライムグリーン色に移り変わりました。
キキョウ
根が生薬にもなります。蕾が風船のように膨らむことから英名でバルーンフラワーとも呼ばれています。
クリサンセマム
キクの園芸種です。花数が多く品種も多様なため、こんもりとした可愛らしい花姿を楽しむことができます。
コキア
夏は葉が柔らかく、ふわふわとした姿を楽しめます。夏~秋に成る実は食用で、「とんぶり」という秋田県の特産品として知られています。
ヤブカンゾウ
この花を見て憂いを忘れるという中国の故事からワスレグサと言う別名があります。
カルーナ
非常に寒さに強い植物で、寒い地域ではグランドカバーとしても用いられます。品種数も多く世界中で栽培されています。
ヤブラン
耐寒性・耐暑性が非常に強く、日向でも日陰でもよく育ちます。
ヤマユリ
花びらの半分が反り返っており、横向きに花を咲かせます。食材のゆり根として市場に出ることもあります。