里だより【1月8日】
里だより2022年最初の活動です。多くのボランティアが元気に集まりました。
●初作
畑に榊(さかき)を立て「今年の無事と豊作」をお祈りし、鍬入れをしました。
●年中行事(まゆ玉飾り)
砂川周辺では養蚕(ようさん)が盛んだったころ、五穀豊穣(ごこくほうじょう)や養蚕の豊作を願って行われました。
農家が開いている日時内(1/8(土)~14(金))に見学できます。
※写真は、年中行事(まゆ玉飾り)の準備の様子です。
●あぼへぼ作り
「粟(あわ)の穂、稗(ひえ)の穂」が垂れ下がるほど豊作になるように祈願し作るものです。竹とヌルデの木を使いました。本来は堆肥の上に立てます。
●堆肥用落ち葉集め
集めた落ち葉を堆肥置場に何度も運びました。約1年かけて堆肥にします。
●畑
霜で上がった土を抑えるため、また株を分けつさせるために麦踏みをしました。
●植生
ツゲ上やシバザクラの周りの落ち葉を除去しました。
降雪の影響を受けたナノハナの手入れをしました。
茶畑の土留の位置を少し移動しました。