葉が一枚である一葉（イチヨウ）から転じてイチョウと呼ばれます。園内に約650本あり、約150本は結実する雌株です。
立川口カナールでは、全長200mの水路を中心に、合計106本のイチョウをご鑑賞いただけます。
かたらいのイチョウ並木よりも少々早く黄葉が進んでいます。

日本庭園では、モミジの紅葉が始まっています。中心に配した広大な池泉を巡り、刻々と移り行く景色をお楽しみください。

全長300ｍの園路に渡って植栽されたイチョウをお楽しみいただけます。真っすぐな並木ですが、地面に高低差があるため奥行きのある景観をご覧いただけます。
立川口カナールのイチョウ並木と比べ、ゆっくりと黄葉が進んでいます。

枝葉を折ったり揉んだりするとショウガのような香りがします。冬でも葉が『落ちない』ことにかけ、受験生のお守りにも使われます。

垂れ下がる実が、山伏の着る鈴懸についている鈴に似ていることからこの名前が付きました。