葉がショウブに似ており、花を咲かせることからハナショウブと名が付きました。元々はノハナショウブを品種改良した園芸種です。

水面に浮かぶようにして花を咲かせます。
日が沈むにつれて花が閉じてしまうので、午前中の鑑賞がおすすめです。

日本庭園内の盆栽苑にて「床の間飾り」展示中です。
「ブーゲンビレア」と添草の「黄金風知草」をご覧いただけます。

北米原産のアジサイです。白色の花を円錐状につけ、横向きか下に垂れ下がって咲きます。

平安時代から歌にも詠まれ親しまれている花です。園内に約9000株のアジサイが植栽されています。
園内各所で咲いていますが、ふれあい広場の北側の斜面が現在よく咲いています。

大型の葉の隙間から筒状の花を沢山咲かせます。

南ヨーロッパ原産の草花です。フェルトのような質感の葉っぱや茎が特徴的です。

ヒナゲシから品種改良されてできた園芸品種です。葉っぱが付いた花茎から枝分かれして複数のつぼみをつけます。昨年のこぼれ種ですが、綺麗にご覧いただけます。

光沢のある葉に上に伸びた花穂が特徴的です。

黄色の花を咲かせるカモミールです。花は染料に使われ、鮮やかな色を出してくれます。

野生に生えているドクダミの園芸種です。白い総苞片という部分が野生種よりも多いことが特徴です。