花だより(8月21日)
(ナツズイセン、パンパス、コキア、サギソウ、オミナエシ、サルスベリ、ヒャクニチソウ、ヒョウタン、トケイソウ)
ナツズイセン
こもれびの池
見頃
葉と球根がスイセンに似ていて、夏に咲くことからこの名前が付きました。花が咲く時期には葉はなくなります。
パンパスグラス
玉川上水口周辺
見頃始め
巨大なススキのような植物です。ふさふさとした花穂が特徴で、ガーデニングやドライフラワーとして人気があります。
コキア
ハーブの丘
生育中
夏は柔らかい葉姿を楽しめます。実は食用で、秋田県の特産品として知られています。
サギソウ
花木園展示棟前
見頃終盤 ※開花状況によって花壇展示を終了する可能性もございます。
サギが飛ぶ姿によく似た白い花を咲かせます。
オミナエシ
こもれびの丘南斜面、野草のこみち
見頃
同じような花で、白花のものをオトコエシと呼びます。「ヘシ」は圧倒する美しさを意味します。
サルスベリ
カナール北側斜面、昭島口ゲート
見頃
サルも滑ってしまう程木肌が滑らかなのが特徴です。赤白桃色の花を初夏から秋にかけ長い期間咲かせます。
ヒャクニチソウ
こもれびの里
開花中
色と形が豊富で丈夫な花です。
夏から秋にかけて長い期間花を咲かせることからその名がつきました。
ヒョウタン
こもれびの里
実
古くから、乾燥させ容器や装飾品などに加工されています。
トケイソウ
はなみどり文化センターグリーンカーテン、花木園売店前
見頃
花が時計に似ているため名付けられました。熱帯性の植物で、パッションフルーツの仲間として知られています。
「さるすべり」・「山野草の寄せ植え」
盆栽苑
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日本庭園の盆栽苑では、床の間飾りを展示中です。
盆栽の「さるすべり」、添え草の山野草の寄せ植え「屋久島ススキ、リンドウ、ナンバンギセル」をご覧いただけます。