花だより(8月14日)
(ヒマワリ ハイブリッドサンフラワー、コキア、サギソウ、ナツズイセン、タカサゴユリ、パンパス、オミナエシ、サルスベリ、ヒャクニチソウ、ヒョウタン、トケイソウ)
ヒマワリ ハイブリッドサンフラワー
みんなの原っぱ東花畑
見頃過ぎ
花径30cmにもなる大輪花です。夏らしい風景を作ってくれます。
14日現在は見頃が過ぎ、黄色い花が下を向いています。もう間もなく花が終わります。
コキア
ハーブの丘
生育中
夏は柔らかい葉姿を楽しめます。実は食用で、秋田県の特産品として知られています。
サギソウ
花木園展示棟前
見頃終盤 ※イベント「サギソウ涼み2025」は17日までです。花壇展示は開花状況によって早く終了する可能性もございます。
サギが飛ぶ姿によく似た白い花を咲かせます。
ナツズイセン
ふれあい橋南西斜面、さくら橋北西側
開花中
葉と球根がスイセンに似ていて、夏に咲くことからこの名前が付きました。花が咲く時期には葉はなくなります。
タカサゴユリ
日本庭園、花木園菖蒲田周辺、眺めのテラス
見頃
台湾が原産のユリで、テッポウユリに似た白く細長い花を咲かせます。
パンパスグラス
玉川上水口周辺
見頃始め
巨大なススキのような植物です。ふさふさとした花穂が特徴で、ガーデニングやドライフラワーとして人気があります。
オミナエシ
こもれびの丘南斜面、野草のこみち
見頃
同じような花で、白花のものをオトコエシと呼びます。「ヘシ」は圧倒する美しさを意味します。
サルスベリ
カナール北側斜面、昭島口ゲート
開花中
サルも滑ってしまう程木肌が滑らかなのが特徴です。赤白桃色の花を初夏から秋にかけ長い期間咲かせます。
ヒャクニチソウ
こもれびの里
開花中
色と形が豊富で丈夫な花です。
夏から秋にかけて長い期間花を咲かせることからその名がつきました。
ヒョウタン
こもれびの里
実
古くから、乾燥させ容器や装飾品などに加工されています。
トケイソウ
はなみどり文化センターグリーンカーテン、花木園売店前
見頃
花が時計に似ているため名付けられました。熱帯性の植物で、パッションフルーツの仲間として知られています。
「ハゼ」・「箱根ギク」
盆栽苑
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日本庭園の盆栽苑では、床の間飾りを展示中です。
盆栽の「ハゼ」、添え草の「箱根ギク」をご覧いただけます。