花だより(6月12日)
(アジサイ、アナベル、ハナショウブ、スカシユリ、ハンゲショウ、オオバギボウシ)
アジサイ
ふれあい広場北側斜面、花木園、園内各所
開花中
平安時代から歌にも詠まれ親しまれている花です。園内に約9000株のアジサイが植栽されています。
アナベル
花木園展示棟前、ふれあい広場北側斜面
開花中
アジサイの仲間です。開花につれ薄緑色から白色に変わります。どこを剪定しても翌年花をつける性質があります。ふれあい広場北側斜面ではピンクのアナベルも開花しています。
ハナショウブ
花木園菖蒲田、日本庭園
見頃
葉がショウブに似ており、花を咲かせることからハナショウブと名が付きました。元々はノハナショウブを品種改良した園芸種です。
スカシユリ
西立川ぶらぶら坂
開花始め
花びら同士の間に隙間があり、花の後ろが透けて見えることから名前がつけられました。
ハンゲショウ
ハーブ園西側(水鳥の池北岸)
色付中
日当たりの良い湿地などで育ちます。花が咲く時期になると葉が一部を残して白色に変化します。
オオバギボウシ
野草のこみち
見頃後半
大型の葉の隙間から筒状の花を咲かせます。
「ブーゲンビレア」
盆栽苑
見頃
色鮮やかな花を咲かせるつる植物です。花びらに見える部分は苞葉(ほうよう)で、長期間にわたり開花します。