花だより(7月4日)
(ハス、アナベル、オリエンタルリリー)
ハス
さざなみ広場、こもれびの里
見頃
7/21(日)まで、さざなみ広場でハス鉢を展示中です。
実の形がハチの巣に似ていることからハチスと呼ばれ、変異してハスとなりました。原産地はインドです。
現在、さざなみ広場で80鉢ほどご覧いただけます。午後には花が閉じてしまいますので、午前中の鑑賞がおすすめです。
アナベル
花木園展示棟前、ふれあい橋北、ふれあい広場北側斜面
見頃後半
アジサイの仲間です。白い品種は開花が進むにつれて花びらがライムグリーンから白色に変わり、またライムグリーンに変化します。どこを剪定しても翌年花をつける性質があります。
ヤマユリ
こもれびの丘南斜面
見頃
ユリ根として食用されます。反り返るようにして咲く白い大きな花が特徴的で、芳香も強く存在感があります。
アジサイ
ふれあい広場北側斜面、花木園
見頃終盤
平安時代から歌にも詠まれ親しまれている花です。
オリエンタルリリー
ぶらぶら坂
見頃
日本にのみ自生している6品種の固有種を交配して出来た新しい品種の総称です。
はぜ
盆栽苑
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日本庭園の盆栽苑では、床の間飾りを展示中です。盆栽の「はぜ」、水石の「貴船石」をご覧いただけます。
ヤブカンゾウ
日本庭園、こもれびの丘南斜面、こもれびの里
見頃
この花を見て憂いを忘れるという中国の故事からワスレグサと言う別名があります。
ハンゲショウ
ハーブ園西側(水鳥の池北岸)
色づき中
日当たりの良い湿地などで育ちます。花が咲く時期になると葉が一部を残して白色に変化します。