花だより(6月13日)
(ハナショウブ、アジサイ、アナベル)
ハナショウブ
日本庭園、花木園菖蒲田
見頃後半
葉がショウブに似ており、花を咲かせることからハナショウブと名が付きました。元々はノハナショウブを品種改良した園芸種です。
アジサイ
ふれあい広場北側斜面、花木園、園内各所
見頃
平安時代から歌にも詠まれ親しまれている花です。園内には約9000株のアジサイが植栽されています。
アナベル
花木園展示棟前、ふれあい橋北、ふれあい広場北側斜面
見頃
アジサイの仲間です。開花が進むにつれて花びらがライムグリーンから白色に変わります。どこを剪定しても翌年花をつける性質があります。
スカシユリ
ふれあい橋南西花壇、ぶらぶら坂
見頃
花びら同士の間に隙間があり、花の後ろが透けて見えることから名前がつけられました。
ふれあい橋南西花壇のスカシユリは、昨年12月にウインターリリーとして展示していたものです。
ハンゲショウ
ハーブ園西側(水鳥の池北岸)
色付中
日当たりの良い湿地などで育ちます。花が咲く時期になると葉が一部を残して白色に変化します。
日本庭園、園内各所の芝生地
開花中
芝生地でピンクや白の小さな花をらせん状に咲かせます。モジズリという別名もあります。
「ブーゲンビレア」・「黄金風知草」
盆栽苑
-
日本庭園の盆栽苑では、床の間飾りを展示中です。盆栽の「ブーゲンビレア」と添え草の「黄金風知草」がご覧いただけます。