開花情報(5月4日)
(トチノキ、シラン、スイレンなど)
トチノキ
こどもの森月の丘前、うんどう広場北側
見頃
樹齢100年のトチノキは1日に一斗缶1本分の蜜を出すと言われています。
シラン
こもれびの里、花木園ロックガーデン、野草のこみち
見頃後半
紫色の蘭であることから名前が付けられました。丈夫で育ちやすく、園芸植物として広く親しまれています。
盆栽苑 床の間
盆栽苑
日本庭園内の盆栽苑にて、床の間飾りの展示を行っています。
現在は、「けやき」と添草の「ヒナソウ」を展示中です。
スイレン
花木園菖蒲田
開花中
ハスと花姿が似ていますが、ハスは葉が水面から立ち上がるのに対し、スイレンは葉が水面に浮かぶ特徴があります。
ベニバナトチノキ
ハーブ園
見頃終盤
赤い花を咲かせるトチノキです。基本的な特徴はトチノキと同じです。
アヤメ
こもれびの里
見頃終盤
葉の並びたちに美しいあやがあると考えられたことから名前が付きました。
カラタネオガタマ
花木園ボタン園周辺
開花中
バナナに似た芳香を出す花を咲かせます。別名バナナツリーです。開きかけの花の方が芳香が強まります。
シャクヤク
シャクヤク園(花木園ボタン園内)、日本庭園
開花中
ボタンにとても似た大きな花を咲かせます。始めは根を薬用として使用するために栽培されていました。
エゴノキ
こもれびの丘南斜面、日本庭園
開花中
果皮に有毒なサポニンという成分を多く含んでおり、昔はこれを洗剤として用いていました。
ホオノキ
ハーブの丘
開花中
枝先に直径15㎝もの大きな白い花を咲かせます。花には芳香もあります。
ヤマボウシ
ふれあい橋、No.16交差点周辺、園内各所
開花中
白い花に見えるものは花びらではなく、蕾の時に花を保護していた総苞(そうほう)と呼ばれるものです。
カルミア
ハーブ園周辺
開花始め
木材は非常に硬く、パイプや細工物に用いられます。根を使ってスプーンを作ることからスプーンの木と呼ぶ地域もあります。