藍型染作品展2020
2020年7月24日 金曜日
日本の伝統文化のひとつである「藍型染」は、「藍」を染料とし伝統文様の
型紙を手漉き和紙の柿渋で貼り重ねた「渋紙」を彫って作るなど、植物を活用した染色技法である。
令和に因む万葉植物パートⅡとして、今回は秋の七草を中心に植物を描いた文様を展示。
ひと足早い秋の気配を感じて下さい。
イメージ写真
開催日:2020年8月1(土)~8月28日(金)9:30~17:00
※最終日は15:00まで
会 場:国営昭和記念公園 花みどり文化センター
ギャラリー2(入場無料)
協 力:下田あや子/藍・愛・逢
【協力者紹介】
下田あや子(花緑文化士)
花みどり文化センターにて、
「藍型染め講習会(初級編・中級編・上級編)」を 開催(2007年~現在)。
昔ながらの伝統的な技法で行う藍型染めを受け継ぎ、
多くの受講生に藍型染めの素晴らしさを伝えている。
藍・愛・逢
「藍型染め講習会」受講生で結成したサークル。
下田氏を講師として月1回のペースで活動を行う。
活動では、型紙をもとに「型彫り」「紗ばり」「糊置き」「染め」の
全行程を行い、作品を作成する。